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【MYPROTEIN徹底検証】無駄を省くためにチェックする「たんぱく質含有率」と「カロリー」

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せっかくお金をかけるのだから、長期的に飲み続けてしっかりと効果を得たいプロテイン。前回の記事では「飲みやすさ」と「たんぱく質量」に着目しましたがさらに効率を求めて無駄を省くなら、 たんぱく質の量だけでなく、全体量に対する含有率も示した方が良さそう!という結論に至りました。無駄な説明も省いちゃう。早速、たんぱく質含有率を求めてみましょう!

たんぱく質含有率徹底検証

たんぱく質含有率は、そのプロテインに含まれるたんぱく質の割合を表します。含有率が100%であれば、そのプロテインにはたんぱく質しか含まれていないということになり含有率が1%であれば、そのプロテインはほぼたんぱく質以外の成分でできているということになります。(そんなものはプロテインとは呼べませんが…)あくまでも目的はたんぱく質摂取じゃー!というのなら、含有率は高い方が良いですし、たんぱく質だけじゃなく色々な栄養素をバランス良く一緒に摂りたい!というのなら、含有率に囚われる必要もないでしょう。自分の目的に合わせた情報の取捨選択が大切ですぞ!とりあえず、ランキングぅぅ!

効率良くたんぱく質を摂取できるプロテイン製品<ランキング10>

計算方法
一回(一食)量当たりのたんぱく質量÷一回(一食)量 で得た数値を%に直す
※2020年5月時点の情報をもとに作成しています。
\気になる人は製品名をクリック!公式HPに飛びますよ~/

 

たんぱく質含有量で10位以内にランクインしている製品が一つしかないという衝撃の結果!!ということが、どういう事かと言うと…
成分表に記載している一回(一食)分のたんぱく質量を見て、「これめっちゃたんぱく質摂取できるじゃん!これで決まりだぜ!」と思ってもたんぱく質含有率=全体量に対するたんぱく質の割合 が低い可能性が高く、その場合、成分表に記載しているたんぱく質量を摂取する際には、同時に他の栄養素も多く摂取することになり、一回(一食)に飲むプロテインの量自体も多くなるということなのです。(全てのプロテインがそういうわけではありません)たんぱく質の含有率が高いと無駄がなく、プロテインの全体量も最小限に抑えられますからプロテインを飲むのが苦手で一度にたくさん飲むことができない人や、最低限のたんぱく質補給ができれば良いという人にとって最適でしょう。このたんぱく質含有率がよくわかっていないと、成分表に記載しているたんぱく質量だけで判断してしまいがち。たんぱく質量が他のプロテインより少ないと「え、これダメじゃん、他のにしよーっ」って。

 

商品リンク

例えばImpactホエイアイソレートだと記載しているたんぱく質量は全種類の中でも21位の量ですから一見「うーん、なんかいまいち?」という印象。しかし!たんぱく質の含有率は2位の90%!超効率の良いプロテインじゃん!何だお前やるじゃん!!って。最初にも述べましたが、大事なのは情報の取捨選択です。単純に、一回(一食)でたくさんのたんぱく質を摂取したいなら、わざわざたんぱく質含有率を計算する必要もないでしょうし無駄を省いて効率良くたんぱく質のみを摂取したいなら、たんぱく質の含有率は大事な情報となるでしょう。どの情報を選択すればよいのかわからない人は、リンクをクリックして、プロテインを選ぶ際の基礎を確認して下さいね。

無駄を省きたい効率派のあなたに確認してもらいたい情報は他にもあります。それは、ズバリカロリーです。

カロリー徹底検証

体を引き締めたいと思っている方の多くが気になるカロリー。筋量を増やして代謝を上げようとプロテインを探している方には、是非チェックしてもらいたい情報でもあります。しばしば、プロテインに関する情報として「プロテインを飲むと痩せる」とか「プロテインを飲むと太る」とかとても極端な情報が飛び交っておりますが、これは両者共に間違いです。正しくは「プロテインでたんぱく質を補うことで、筋トレによる筋量増加効果が得られやすくなり、結果として代謝が上がって痩せやすくなる」または「糖質の多いプロテインの飲み過ぎは、必要以上の栄養素を摂取することになり、結果として太ってしまう場合もある」ですね。プロテインは、痩せる薬ではありません。筋肉をつける薬でもありません。あくまでも補助的な存在であり、トレーニングをすることでより良い効果を得ることができ、基本的なバランスの良い食生活があることでより良い効果を得ることができます。ただプロテインさえ飲んでいればよい、飲めば飲むほど良いというわけでは決してありません。「甘くて美味しいプロテイン、体に良いのなら水の代わりにたくさん飲もう」こんな風に思っているあなたは絶対に痩せません。太ります。甘くて美味しい飲みやすいプロテインは、実はおやつと同じくらいのカロリーがあるかも!?

要注意!高カロリーなプロテイン製品<ランキング10>

飲みやすさとの関連性も一緒にみてみましょう!飲みやすさについてはこちら
※2020年5月時点の情報をもとに作成しています。
\気になる人は製品名をクリック!公式HPに飛びますよ~/

 

500㎉って、ヘルシーランチ1食分!デザートで言うと立派なチョコレートパフェくらい。消費するにはジョギング1時間くらい必要かな。おやつ代わりに…と言ってもちょっと高カロリー過ぎますよね。ここにランクインしているプロテインの多くは、主にアスリートの体作りやバルクアップを目的とした製品です。

  • 「ゲイナーブレンド」のゲイン(gain)は、増えるという意味。筋量を増やして体を大きくしたい人向けのプロテイン。
  • 「パフォームブレンド」のパフォーム(perform)は、発揮するという意味。アスリートのパフィーマンスアップのための体作りに適したプロテイン。
  • 「リカバリーブレンド」のリカバリー(recovery)は、修復するという意味。体作りに必要な栄養素を豊富に含んだプロテイン。

体作りに必要な、たんぱく質を含んだ多くの栄養素を摂るためのプロテイン達なので、カロリーが高くて当然なのです。飲みやすさ順位でも上位のものが多いので、やはりカロリーの高いプロテインは比較的飲みやすそうな印象。ダイエッターが飲みやすさだけでプロテインを選ぶのは危険ですね。

商品リンク

ただ、このランキングに Impactダイエットホエイプロテイン が入っているのは少し驚きでした。ダイエットと聞くとカロリーが少ないのかなと思いがちですが、そうでもないんですね。とは言え、普通のデザートやお菓子に比べるとたんぱく質が豊富で炭水化物も少ないですから、間食の代替品としてダイエットには有効でしょう。

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ちなみに2位のホールフューエルブレンド10位のミールリプレイスメントブレンド は、一食の食事の代わりに摂る栄養補給を目的としています。食事の代わりなので様々な栄養素がバランス良く摂取できる内容になっており、ダイエットに最適な製品です。
※代替食を目的としていない一般的なプロテインは、健康的な食事に加えて摂取する栄養補助食品です。食事で摂るべき栄養素を十分に摂取することは難しいので、食事に置き換える場合は栄養不足に注意しましょう。

結局のところ、何を選べばよいのか

ここまで読んできたあなたは、自分に合うプロテインを選ぶ力が十分についているはず!いよいよ次回は総合評価です。今までの情報をまとめながら、それぞれの目的や体質に合ったプロテインを総合的に選んでみましょう!今回筆者が作成した【MYPROTEINのプロテイン製品全種オリジナル比較表】も大公開しちゃいます!!
こちらをクリックして進んでね

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