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「可愛い子には旅をさせよ」旅から帰って来るかは別として

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北海道出身である私。産まれてから中学三年生までは、実家に住んでおりました。が、高校進学と同時に親元を離れ一人暮らしがスタート。現在、群馬県在住・・・。「可愛い子には旅をさせよ」と旅に出て行ったまま帰らなかった人とは私のことです。結婚して子供もいるので、今後移住することはないでしょう。まさか群馬に永住することになるなんて、私も両親も思わなかったでしょうね。子供を持つ親として今思うのは「そんなの寂しすぎるやろ」です。

なぜ旅に出たか

当時中3の私は、謎の「恐いもの知らず」という催眠にかかっていました。初めてのこと、珍しいことに興味深々。リスクを恐れず、いやリスクなんて考えたことあったかな?なんでもチャレンジ精神に侵され、なんでもやってました。陸上部としてそこそこの成績を収め、いくつかの高校から声をかけていただいたのですが、その時点で「地元に残りたい!」「実家を離れたくない!」なんてことは一ミリたりとも思うこともなく、なんでもチャレンジ精神全開。その中でも、実際に行ったことがあり知り合いも何人かいる高校を選択し、受験させていただくこととなりました。もちろん両親にも相談したのですが、反対されることは一切なかったと思います。うちの両親は基本的に、自主性を重んじる見守りスタイルの子育てだったので、今までの人生におけるすべての選択において反対された記憶はありません。しかしもしかするともしかすると?それは末っ子長女であるが故?歳の離れた兄達へはどんな教育だったかわかりませんが・・・。とにかく、そんな両親の子育てスタイルのお陰で、旅に出かけることができました。その時両親はきっと、つかの間の旅だと思っていたでしょうに・・・。

旅が終わりそうなこともあった?

「恐いもの知らず」という催眠と、なんでもチャレンジ精神に侵されていて、ウキウキ能天気に旅に出た私でしたが、以降2回だけ「地元に戻りたい・・・」と強く思ったことがありました。1回目が高1の夏、2回目が大学4年の冬だったかな。理由はここでは書けませんが、本当に精神的に窮地に追い込まれ、大号泣しながら母親に電話したのをよく覚えています。田舎娘が社会の恐ろしさに気付き、安心感を求めたのでしょう。しかし、それでも旅は常に充実していて、続けるメリットは多くありました。「大学へ進んだくらいから、帰って来ないだろうと思っていた。」と母親は話していましたね。遠くにいても母親は母親、子供のことをよくわかっておられます。

旅に出てよかったこと、わるかったこと

これから我が子を旅に出そうか迷っているご両親、あるいは自分自身が親元を離れるか迷っている人に、一つの意見として少しでも参考になれば良いなと思います。

よかったこと

自立する
一言でいえばこれに尽きる気がします。親元を離れると自分でしなければいけないことが増えるので、必然的に自立するでしょう。例えば生活面では、炊事、掃除、洗濯、生活管理。他にも何かと自分で選択する場面があるので、決断力は身に付くのではないかと思います。私の場合、旅に出ていなかったら個人事業主になっていなかったのではないかな。

人脈が広がる
間違いなく、地元にいたら出会えなかった人と出会うことができます。色んな人に出会い、色んな考え方を知ることで、自分の世界が広がります。現に私の仲の良い友人たちは皆あらゆる地域の出身者、且つ現在は全国各地に散らばっています。土地が違うと人や物も変わります。自分の知らなかった世界を見られるのが、旅の醍醐味ですよね。

刺激的で充実した日々を送ることができる
世界が広がるという点で日々が刺激的です。毎日同じ風景を見て、同じ人と話して・・・ということがなかったので、ただ日々を過ごすだけで何だか充実した気分でした。まぁ、旅先の土地に長くいることで刺激も少なくなってきますけどね。

両親のことが好きになる
私は元々両親のことが好きでしたが、会えない時間が多い分「会いたいなぁ」という気持ちが大きくなりました。時々会って長く一緒にいるとイライラすることもあるので(笑)地元に残っていたらこんなに好きじゃなかったかも!?なんて思うこともあったりなかったり。

地元の魅力により一層気付く
もしかしたら、地元に残っていた方が地元に愛着がわいていたのかも?とは思いますが、やはり久しぶりに一時帰省してみたりすると「地元いいなぁ」と強く思うようになりました。旅先に長く居座ると良くない部分が見えてきたりして、そんな時に地元と比較しては、地元がとても魅力的に思えてきます。学生の頃は、地元が田舎でちょっと恥ずかしいような気がすることもあったのですが、今は自慢の地元ですね!

わるかったこと

頼りたいのに頼れない
これは特に子供ができてからですね。ちょっと子供を預かってほしい時、お願いしたいことがある時などは「あぁ親が近くにいたらなぁ」とよく思います。しかし実際に近くにいたら、甘えまくって弱い自分のままだった気もします。頼りたい時に頼れなかったから乗り越えられた、強くなれたと考えると、よかったのかもしれません。

時々孤独を感じることも
大人になるにつれ、色んな人との出会いはあっても、新たな友達ができる機会は減っていくと思います。離れていても、やはり子供の頃を一緒に過ごした友達はかけがえのないものです。久しぶりに会っても素をさらけ出せる・・・そんな友達が近くにいないというのは、やっぱり寂しいですね。

地元の友達の結婚式に行けないことも
かなり現実的な話ですが、これはめちゃめちゃ悔しいです。地元の友達の結婚式って、同窓会みたいだから絶対行きたいんです。でも、遠いしお金かかるし子供がいたりすると都合もつけずらく、行けないこともあるんです。地元にいたら絶対行けたのにと思うとめちゃめちゃ悔しい!実際に幼馴染の結婚式に行けなかったのは本当に残念だったなぁ・・・。

将来的に家族に負担をかける
これはまだ先の話ですが、両親が動けなくなった時、何かあった時にはすぐ駆けつけることができません。その分、兄達が動かなくてはいけなくなってしまうだろうなと思います。

お金がかかる
別々に暮らす期間が長ければ長いほど、余計にお金がかかります。学生時代は全て仕送りしてもらっていたので、普通よりもお金のかかる子だっただろうなと思います。親となって家族の生活費などを管理する立場の今は、あれだけの仕送りをするためにやりくりすることが本当に大変なことだと理解できます。

「可愛い子には旅をさせよ」賛成?反対?

よかったことわるかったこと、それぞれ思うところはありますが、当事者として、旅をさせてもらった子供としては「賛成」です。なぜなら、今こうして愛する家族とそこそこ幸せに暮らせているのも、地元を離れて旅をしてきた結果であって、その選択に後悔がないからです。旅をさせてくれた両親に、心から感謝です。しかしこれから子供に旅をさせようというご両親に一つだけ忠告しときます。お子さんが、いずれ地元に戻ってくるだろうという淡い期待はしないことです!(笑)以上。失礼しました。

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