健康に興味関心があり、より良いフィットネスライフを送りたいと思う人にとって必須アイテムと言える、ヨガマット。ヨガに限らず、ピラティスやストレッチ、限られたスペースでの自重トレーニングなど、様々なフィットネスで使用することができます。定期的な運動を始めようとするビギナーが、一番最初に購入すると言っても過言ではない、ベースアイテムです。故に、今や近隣のホームセンターや100円ショップでも当たり前に陳列しており、誰でも手軽に購入ができます。一体、何種類あるのだろう。いや、何メーカーあるのだろう?多すぎて数える気にもなれません。しかし、いつだって基本(ベース)が最も重要。ヨガマットはあなたのフィットネスの質を左右させる、重要なアイテムなのです。
ヨガマットの重要性
ヨガマットを購入する人は、ヨガ、ピラティス、ストレッチ、自重トレーニングなどヨガマットの上であらゆる動きをおこなうことを目的としている人がほとんどでしょう。これらのフィットネスにおいて最も重要なのは、「動作」です。ヨガマットという限られたスペースの範囲内で、より高いフィットネス効果を得るためにはより正確で、スムーズで、多種多様な動作をおこなうべきですがそれもまた、鍛えられた肉体や柔軟性を少しずつ獲得していくことで成せること。効果を得るための動作には、それに見合った体が必要でありその体をつくるためにも、動作が必要です。そんな「動作」をサポートするのが、ヨガマット。質の悪いヨガマットは「動作」に集中させてくれないけど質の良いヨガマットは「動作」の邪魔を一切しない。無言で安心と安全を確保してくれるのです。動作中に唯一、体に接しているヨガマットだからこそ、こだわって欲しい。本気でやるなら、絶対に良いものを選ぶべきです。今回の記事では、特にダイナミックな動きの多い方へオススメしたい筆者愛用中のヨガマットをご紹介致します。
お気に入りに出会うまで
筆者はヨガのインストラクターではないけれどピラティス要素を含んだオリジナルトレーニングメニューを中心に比較的アクティブに、ダイナミックなトレーニングを教室や出張にて提供するフィジカルトレーナー。(他にも色々やってます)トレーニング歴20年、バリバリの体育会系の私でしたが初めてヨガマットを手に入れたのは、トレーナーを志し始めた25歳時。ヨガマット歴は意外にも浅いのです。今ほどヨガマットの重要性を見い出せていなかった私は、スポーツショップで手軽に購入したマットを使い始めました。特に違和感もなく(比べるほどの経験値もなく)しばらく使っていましたが半年くらい使っているとカスみたいなのがボロボロ出てくるようになったり(泣)、滑るのが気になったり、衝撃を強く感じるようになったり。そうするとやっぱり、動作に集中できないんですよね。動作によるサービスを提供している者にとっては、あり得ないこと。結局、1年も経たずに買い替えることになりました。
新しいマットへ求める条件は
- 強いグリップ力
- 高いクッション性
- 持ち運びやすさ
この3つ。特に強いグリップ力は必須でした。合間をみながら一週間くらい探しました。調べました。そして出会ったのが、これでした。
MANDUKA X MAT
スタジオ、ジムへ楽に持ち運ぶことができる 高品質なアスリート向けのマット。ヨガだけでなくクロスフィットなどのファンクショナルトレーニングに最適です。軽量でありながら、優れた高密度のクッション性により関節保護と快適性を両立しています。靴のままでもトレーニングできる丈夫な素材は、ヨガと併用でスポーツを楽しむ方にはうってつけのマットです。
間違いなく、私が選ぶべきマット!!ビビっときましたねー。
商品特徴(公式HPより抜粋)
- 豊かなクッションにより、関節を守り、ヨガのポーズ時でも心地よく練習することができます。
- 機能的なマットでありながらも軽く、自宅からスタジオ、ジム・屋外などへの持ち歩きに便利です。
- しっかりとしたドライグリップ性により、不注意な転倒を極力防ぎます。
- クローズドセル構造により汗などの水分が浸透せず、マットの内側で細菌が繁殖することを防げます。
- においの強い化学溶剤を一切使わない、環境に優しい方法で生産しています。ストレッチ、ファンクショナルトレーニング、ウエイトトレーニングなどに最適。
グリップ力 ★★★★★
初めて使用した時、まずこれに驚きでした。めっちゃグリップ効くのよぉぉぉぉぉ!!!-Mandukaの中でも高いグリップ性を実現したドライグリップ仕上げ―との説明書き通り、変な吸着感?とか一切なくて。とにかく、滑らねぇ。何の不快感もなく思いっきりバービージャンプができる喜びったらありゃしない!(←マニアック)なんなら足を引き込む時に、ちょっと引っかかるし(笑)とにかく、このグリップ力があればアジリティ的な切り返しの速いトレーニングもそつなくこなすことができます。
クッション性 ★★★★☆
Mandukaのラインナップを見ると、ヨガマットの厚さは1.5mm~6mmまであるようで。その中でも、Xマットの厚さは5mmと厚め。痛くないけど柔らかすぎず、程よい反発力。軽いジャンプから抱え込みジャンプまで色々試しましたが、足裏が痛くなったりしたことは一切ないし地面反力も失われずに、連続したジャンプも思うがまま。ここはどこ?タータンの上ですか?(←マニアック)最高ですね。
持ち運びやすさ ★★★☆☆
持ち運びやすいかと聞かれれば、そうでもない(笑)大きさ:61cm×180cm / 重量:約1.7kg
それなりの存在感なので、荷物がたくさんある時はその存在感にひと苦労。そしてグリップ力や反発力が高い故に、くるくる丸めておいても何かで留めておかなければ、あっと言う間にきれいに広がる(笑)これは致し方無い。ぺたーっと丸まったままくっついちゃう安物と一緒にしてはいけない(笑)性能を考慮すれば気にすることでもないし、買い替えたくなるほど持ち運びずらいわけでもない。全く、問題ないです。
見た目と値段も◎
カラーは、5色。
私が購入したのは、マジック。鮮やかな濃い紫です。
格好良くもあり、女性らしさもある感じ。お気に入りです。価格は、¥8,500(税込:¥9,350)これ、Mandukaの中でも安い方!というか、この性能でこの安さは、大満足です。ちなみにこのページから購入してくれると、筆者が喜びます(笑)
MONDUKAとは
今回ご紹介した【Monduka】には、さらにプロ仕様のヨガマットや旅行用のヨガマットなど、あらゆる用途に適したヨガマットがあります。
ヨガマットだけではなく、ヨガやピラティスで使えるマットフィットネスサポートグッズやウェアなども豊富です。
私はヨガマットを探していた時に、初めて知ったブランドですがきっと再びマットを購入する際は、こちらにお世話になるでしょう!
まとめ
宅トレブームの今、ヨガマットはあらゆる動きに対応できるもの。そして、できるだけ長く使える良いものを選びましょう!私のマットを試しに使ってみた夫や、お客様からも好評のヨガマット。自信を持ってオススメします。
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