こんにちは!
Rient髙田です。
うちの長男は知的障害疑いありの自閉症スペクトラムです。
現在4歳年少で、一般のこども園にも通っていますが、発達支援事業所にも通っております。定期的に専門医の診察を受けたりと、私も療育ママとして、動き出しているところです。
障害に関しては、昔よりもだいぶ寛容で積極的配慮がされているとは言え、まだまだ理解されにくい場面があることも真実。他のママと話していても、子供の状況が違いすぎて話題についていけなかったり、なかなか自分たちのことを話しずらい時もあります。
どうしても孤独になりやすく、悩みを一人で抱え込みがちになる療育ママ。
私も最初に異変を感じた頃から数カ月は、1人で何度も泣きました。絶望感と不安と無力感でいっぱいでした。もともと弱音を吐いたり相談するのが苦手で、なんでもない振りしてしまう性格だから余計に・・・。
もっと人に話したり、相談すればよかったのだと、今なら思えます。でもできなかった。きっと話してもわかってくれない、話して哀れに思われるのも嫌だと思っていたんだと思います。なぜなら同じような思いをしている人が周りにいなかったから。みんなの子供は普通だったから。私の心境を理解できる人なんていないと、勝手に思い込んでいたのです。なんて自意識過剰なの私!笑
今ではありのままの子供を受け入れることができて、オープンに子育てができるようになりました。
普通とか変とかじゃないし、哀れでもない。
この子はこういう子で、この子に合わせて育てていけばいいと思えるようになりました。
こう思えるようになったのは、色々調べて、色々動き出し、色々な人と関わっていくうちに
「大変なのはうちだけじゃない」と気付いたからでした。
むしろうちよりも大変な思いをしている人はたくさんいるし、障害児じゃなくても大変な思いをみんなしている。みんなそれぞれ苦労をしていて、色々な悩みを抱えている。悩みの種類は違っても、そこに優劣も順番もなくて、人によって苦労は違ってそれぞれが違った苦労を感じている。
これは人と関わっていなければ、気付くことができなかったこと。人と話して、共感したり発見したり、とにかく自分のテリトリーから一歩踏み出すことで抜け出せた孤独感。
まだこの孤独感から抜け出せていない療育ママには是非参加して欲しいなぁ。
3月に療育ママ向けの集会開きます!

開催場所の「れんが」のオーナーであるNPO法人ソーシャルグッド様にご協力により、企画・開催が実現します。
今回の様子によって、今後の定期開催も検討したいと思っています。
私はトレーナーなので運動指導が専門ですが、この企画の目的は、もやもやしている療育ママ達の心を開放できる場所をつくることです。
同じ療育ママとなら、悩みを打ち明けたり色んなあるあるを共感し合えるかもしれない。理解者と一緒なら、自分を解き放ってリフレッシュできるのではないか。
そんな思いで企画しました。
と、ちょっと重々しく書いてしまいましたが、楽しく明るい笑いある会にしたですね♪
ご興味のある療育ママは是非ご参加下さい(^^)/