こんにちは!

 

 

Rient髙田です。

 

 

ダイエッターであれば聞いたことがある低GI食品という言葉。

最近は色々な食品に低GIと記載されているのを見かけるようになりました。

 

 

低GIで有名な食品と言えば、ソイジョイですね!

どこのコンビニでも大抵置いてある有名な栄養食品です。

 

 

他にも低GIの食品と言えば

大豆食品やそば、さつまいも、きのこ、バナナ、りんご、ヨーグルトなどが挙げられます。

 

 

ではなぜ低GIが良いのか?

低GIってなんなのか?

よくわかっていない方もたくさんいらっしゃると思いますので

簡単にご説明致します。

 

 

GI=Glycemic Index

これは、食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。

つまり低GIは、食後血糖値の上昇度が低い

ということなのです。

 

 

 

じゃあ血糖値って何?

血糖値が上昇するとどうなるの?

 

血糖値はその名の通り、血液の中の糖の値です。

人は食事で糖分を摂取した際、その糖をエネルギーとして利用するために

血液中に取り込まれ全身へ運ばれます。

この血液中に取り込まれ全身へ運ばれた糖分を

体の中の細胞達に吸収させる働きをするのがインスリンという物質で

インスリンが正常に分泌され、正常に働けば

血液中の糖分が処理され、血糖値は元に戻ります。

 

我々が摂取する食事の中には少なからず糖分が入っているので

食事をする度に血糖値は上がります。上がってよいのです。

  

しかし血糖値が上がりすぎてしまうと、インスリンの分泌が過剰になり

より多くの糖分を脂肪細胞に溜め込もうと働いてしまいます。

大量の糖分処理にインスリンが一生懸命働くと

今度は血糖値が急下降。

血糖値が下がると「お腹すいた~」となるので

またすぐに糖分を摂取したくなるのです。

 

また、血糖値が上がりすぎてインスリンの分泌が間に合わなくなると

血糖値はなかなか下がらず、高い状態が続きます。

そうすると血管に負担がかかり、動脈硬化に発展してしまったり

インスリン分泌を担う膵臓に負担がかかり、糖尿病に発展してしまう可能性もあります。

 

肥満や重大な病気に大きく関わる血糖値。

大事なのは、急上昇を防ぐことです。

 

・早食いをしない

・大食いをしない

・高GI食品を避ける

 

これらのことから

低GI食品が推奨されているのです。

血糖値の上昇を穏やかにする食品。

 

特に空腹時には低GIがおすすめですよ~♪

 

 

私は大好きなコーヒーのお供を

低GIのチョコレートにしてみました♪

大好きな組み合わせ コーヒーとチョコ