こんにちは!
Rient髙田です。
先日お客様と話している中で「えりこさんも筋肉痛になるんですか!?」と言われたことがあります。
もちろん、なりますとも!
筋肉痛って、トレーニングを普段していない人に起こるちょっと恥ずかしい現象だと思っている人がたまにいらっしゃいますが、
全くもって恥ずかしいことではありません!!!
むしろ「よくやった!」と自分を褒めて欲しいくらいです。
筋肉痛は、筋肉が過度な負荷により損傷している状態であり、筋力が弱い人ほど起こりやすい現象です。
そしてその筋肉の損傷を、負荷に耐えられる状態へ修復することで筋肉は大きくなり筋力は向上します。
ということは、筋力を向上させるためには筋肉痛になっている状態をつくらなくてはならないので、筋肉痛はある意味目標であり、なれば「やったー!」なのです。
もちろん、今までと同じ負荷で筋肉痛にならなくなったという場合も、筋肉がその負荷に耐えれるようになったということなので「やったー!」なのですが、そのあとは更なる筋肉痛を求めなければ、それ以上筋力は向上しません。
よって、トレーニング上級者は、常に筋肉痛です。笑
筋肉痛になるように、筋力が常に向上していくようにトレーニングメニューを組みます。
トレーニングの目的によっては、例えばボディラインのキープや健康保持など、筋力の大幅な向上は必要ない人にとっては、筋肉痛もあまり必要ないかもしれません。
しかしながら筋肉痛は、筋肉がこれから成長するよー!っていう証なので、喜んで下さい。
翌朝起き上がる時になかなか起き上がれなくても「うぇ~い!!!きてるきてるー!!!」と喜んで下さい。