こんにちは!
Rient髙田です。
暑いですね!パーソナルトレーナーとしては恥ずかしい限りですが、風邪が3週間程治りません。
いや体調は悪くないのですが、痰がとれなくて咳だけずっと残っています。すこぶる元気なのに。
おばあちゃんみたいに痰が上手に出せるようになりたい髙田です。がぁ~っぺ!!!
さてさて今日は前橋市モニターH様の7回目のトレーニング。
骨盤周りや肩甲骨周りを意識した筋トレや高い負荷で脂肪を燃焼させるHIITトレーニングを中心に行いました。
ご自宅での出張パーソナルトレーニングでは、自重トレーニングが中心となりますが、目的によっては持っていける道具を用いて行うこともあります。
今回H様のトレーニングにおいて取り入れたチューブトレーニングは、よりピンポイントに高い負荷をかけることができます。自重トレーニングでもそれなりに的を絞って負荷をかけることは可能ですが、自重トレーニングは自分の体を支えるためにあらゆる筋肉を使いますので(そこが自重トレーニングの良いところですが)、ピンポイントという点ではチューブトレーニングの方が優れています。
全体的に筋力が低いトレーニング初心者は自重トレーニングから、全体的に筋力が高いトレーニング熟練者は自重トレーニングの次のステップとしてチューブトレーニングを取り入れてみてもいいかもしれません。
今日行ったチューブトレーニングを紹介します。
これはトレーニングというよりはストレッチです。
チューブを両手で持ち、頭の上を通して後ろに前に手を回します。
最初は広めに持ち、余裕がある人は両手の幅を少し狭くしてみます。
思いっきり力任せで行うと肩周りを痛めますのでゆっくり無理のないように。
肩甲骨が動くので肩を凝りやすい人にもお勧めです。
チューブがない人はタオルや長い紐のような物で代用できますよ♪
これは二の腕引き締め効果のあるトレーニング。
旦那様に二の腕を指摘されたというお話を伺い、急遽プログラムに入れました!(笑)
やや前傾の姿勢でチューブを持った手を真後ろに引きます。
背中が丸くならないように注意して、二の腕の後ろ側に効かせる意識で行います。
チューブがない人は、ダンベルや水の入ったペットボトルで代用できます♪
この姿勢のまま、肘を伸ばして手を真横に引けば背中のトレーニングにもなります。
その時は必ず、腕で引くのではなく左右の肩甲骨の間の筋肉を使って引く意識で行って下さい。
どこに効かせたいか常に意識することで、トレーニングの効果はぐんと上がりますよ♪
ぴったりだったズボンがゆるくて落ちちゃうようになったH様だけど、今日もしっかり追い込みました!

感想
ラスト1回!最後まで頑張りましょ~(^^)/
パーソナルトレーニング空きあります!お気軽にお問合せ下さい♪