こんにちは!

Rient髙田です。

うちの次男くん1歳4カ月。土曜日に入園式があり、本日から慣らし保育が始まりました!
以前から長男がお世話になっていたり子育て支援センターに何度も遊びに行っていたので、泣かずに初日を終えることができました♪
むしろ迎えに行ったら、園庭で遊びたくて車に乗るのを嫌がり泣き叫んでおりました。(笑)

こどもの適応能力って、本当にすごいですよね。
公園に行っていつの間にか知らないお友達と仲良く一緒に遊んでいたり♪
教えてもいないことがいつの間にかできるようになっていたり♪

一方で大人になって年齢を重ねていくほど
新しいことになかなか順応できなかったり、できないことが増えたり・・・。

たくさんのことを物凄いスピードで吸収し適応できる幼い時期は本当にあっという間で、とても貴重です。この時期をどう過ごすかで、将来の可能性の広がりは大きく変化します。

じゃあどう過ごせばいいの?

以前ブログで、フライヤーの裏面の掲載記事についてお話しました。
『5歳までに神経系が約80%発達します』
『そしてその神経系を最大限に発達させるには、偏りのない様々な種類の運動遊びが重要です』
と。

そう、偏りのない様々な運動遊びです。

偏りのない とは。

サッカーばっかり野球ばっかりなどではなく色々な種類の運動を行うこと。

あら、じゃあうちは色んな公園に行って色んな遊具で遊ばせて、走ったり跳んだり投げたり
色々な運動をしてるから大丈夫ね。

うーん、惜しい。

それが間違いということではありませんが、その運動は基本であって
もっともっと無限に広げることができます。

例えば 走る。

お子さんはどうやって走っていますか?
走るにも、色々あります。
速く走る。ゆっくり走る。
前に走る。後ろに走る。横に走る。斜めに走る。
大股で走る。小股で走る。
何も持たずに走る。何かを持って走る。
無心で走る。何かに向かって走る。
追いかけて走る。追いかけられて走る。
ジャンプしてから走る。前転してから走る。
縄跳びしながら走る。けん引しながら走る。
ドリブルしながら走る。パスしながら走る。
もう無限に思い付くのでこの辺で。
それでも20の走り方がでてきました。

一つの基本動作から20の動き。

投げる も 跳ぶ も 蹴る も 上げる も ・・・
そう、動きは無限です。

一つのスポーツの中に色んな動きが含まれていたり
一つの遊びの中にいくつもの動きが含まれていたり

ただそれを毎回同じようにするんじゃなくて
今日はこうしてみよう
とアレンジを加えることで変化を出すことで
新しい経験となり新しい刺激となり
飽きずに楽しく、能力を高め可能性を広げることができるのです。

観音山ファミリーパークだよ

この遊具一つにしても
ただ頂上に向かって登るだけじゃなくて
横に渡って一周してみたり、頂上までのスピードを競争したり
膝をついてはダメとか、一マスずつ登るとか
色んなルールを設定して遊んでみたり。

大事なのは、こどもが楽しい!もっとやりたい!できて嬉しい!と思えること。
そして怪我をしないように安全には常に配慮するということ。

うーん、伝わりましたか?(;’∀’)

いつもの遊びに工夫を凝らして、こどもの能力を引き出し可能性を広げてあげてください♪

親子共々、あっという間の幼い時期を楽しく充実して過ごせますように!
Rientはいつでも応援致します♪